ニュース&コラムnews&column
夏にぴったり! 余らせがちな「めんつゆ」の活用アイデア8選
2023.08.17生活のお役立ち情報
夏にさらっと食べられるそうめん。料理をしたくないくらい暑い日には、気軽に作れて大活躍しますよね。でも、意外と余らせてしまう「めんつゆ」が、悩みのタネになっていませんか? そこで今回は、余っためんつゆを使い切る活用アイデアを紹介します。
普通のそうめんに飽きたら…簡単アレンジつゆがおすすめ!
そうめんはサッパリしておいしい、夏にぴったりの食べ物ですが、普通のめんつゆで食べ続けていると、飽きてしまいがち。そこでまずは、そうめんに合う、めんつゆのアレンジ法を紹介します。
・ゴマだれ
まずはめんつゆにゴマだれを加えるアレンジつゆです。割合は1:1でOKですが、好みによって変化させてみても◎
まろやかな口当たりとゴマの風味で、ただのめんつゆとは一味違ったおいしさが楽しめます。サラダ菜やトマト、きゅうりなどをプラスして、サラダ風に食べるのもおすすめですよ。
・焼き肉のタレ
次は、めんつゆに焼き肉のタレを加えたアレンジつゆです。こちらも、まずは1:1の割合から試してみましょう。焼き肉のタレは油分が多いので、よく混ぜてくださいね。こってりと食べ応えのあるつゆになります。
こちらのアレンジつゆは、炒め物の調味料にも使えます。お肉や夏野菜の炒め物にぴったりですよ◎
・ピリ辛だれ
辛いもの好きの方におすすめしたいのが、ピリ辛だれ。ストレートのめんつゆ1カップにお酢とゴマ油を大さじ1ずつ、そこに小さじ1の豆板醤を加えて、完成です。
辛さとコクが出て、病みつきになりそうなおいしさです。後味はサッパリしていてるので、暑い日にもぴったりですよ◎
パパッと簡単! めんつゆでできるお手軽レシピ
次に、材料とめんつゆさえあれば手軽に作れる、簡単レシピを紹介します。
・漬物
ストレートのめんつゆに、お好みの生野菜やゆで野菜を漬けておくだけでできる、簡単漬物です。
野菜は、きゅうりやなす、きゃべつ、大根など、なんでもOK。薄切りにしたり、叩いたりすると、短時間で味が染みますよ。
味が薄ければ、原液のめんつゆを追加して、ちょうどいい味付けを探してみましょう。お酢やゴマ油を少しプラスしても、一味違う、おいしい漬物ができますよ。
・味付け卵
めんつゆで作れる定番レシピの味付け卵。ゆで卵を余ったストレートのめんつゆに漬けて一晩置くだけで、おいしく作れます。煮る手間がかからないのに、煮卵のようにしっかり味が付きますよ。
ゴマ油やおろしにんにくを少量加えると風味が変わり、これもまたおいしく食べられます。
・野菜の焼き浸し
夏野菜のなすやズッキーニ、おくらなどにぴったりなのが、揚げ浸しや焼き浸しなどの調理法。野菜を切って素揚げにするか、少し多めの油で揚げ焼きし、ストレートのめんつゆに漬けて味付けします。
ピーマンやカボチャ、トマトにきのこ類など、どんな野菜を使っても、簡単においしくできますよ。日ごろの食生活で不足しがちな野菜がモリモリ食べられるので、栄養不足や体調が気になるときにも、ぴったりです◎
普通のそうめんに飽きたら…簡単アレンジつゆがおすすめ!
最後に、食べ応えがあって、しっかりとした食事として食べられる、ご飯もののアレンジレシピを紹介します。
・炊き込みご飯
最初に紹介するのは、炊き込みご飯です。炊き込みご飯というと、なんとなく面倒なイメージがあるかもしれませんが、めんつゆを使えばとても簡単に作れますよ♪
味付けは、米1合につき、ストレートのめんつゆを大さじ1杯入れるだけ。めんつゆを入れた後から、釜の目盛りに合わせて水を追加しましょう。
ツナ、ひじき、きのこなどの具材なら、入れるだけで済むので簡単。また、自分で食べるだけなら、にんじんや里芋、さつまいもなどの具材はあえて細かく切らず、ご飯と炊きあげて、ざっくり混ぜるだけでもいいのではないでしょうか。
チャーハン
チャーハンの味付けも、めんつゆだけでばっちり決まります。作り方は、ご飯にたまねぎや卵、ウインナーなどの具材を入れて炒め、1人分につき、ストレートのめんつゆ大さじ1杯を入れるだけ。
もし味付けが物足りなければ、少しだけ鶏がらスープの素を足してみてくださいね。
今回は、夏に余らせがちな「めんつゆ」の活用アイデアを紹介しました。めんつゆは、材料に加えるだけで、さまざまなレシピに活用できるお役立ちアイテムです。今回紹介した8つのアレンジレシピを参考に、めんつゆ料理を楽しんでみてくださいね。