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結婚式のマナーを知っておこう! 服装やNGポイントを紹介

2023.05.11ファッション・ビューティー

結婚式のマナーを知っておこう! 服装やNGポイントを紹介

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結婚式に呼ばれる機会が増える時期。持ち物リストや服装のマナー、意外と知らないNGポイントなどをご紹介します。

知らない人は要注意! お招きされたら知っておきたい結婚式のマナー

結婚式のマナーを知っておこう! 服装やNGポイントを紹介

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友人や同僚の結婚式に初めて招待されたとき、立ち居振る舞いが分からずに不安になる人もいるでしょう。事前に当日のマナーや流れを知っておくと、結婚式をもっと楽しめるはずです。

・主役は新郎新婦と心得よう
結婚式では同窓会のように久しぶりに友人たちが集まるので、ついついはしゃいでしまうことも。しかし、結婚式の主役はあくまでも新郎新婦。両家のご家族や上司などもいるので、常識のある行動を心がけましょう。

・式場に到着したら受付の前にクロークに寄る
式場に到着したら受付をする前にクロークに寄ります。コートや大きな荷物などはクロークに預けましょう。

・式に参列するときの荷物は最小限に
セレモニー用の服装には、小さなバッグを合わせるのが一般的です。式に参列するときは、ハンドバックに入る程度の荷物だけを持ちます。事前にクロークに預ける荷物と分けておくとよいでしょう。

みんなどんな服装で結婚式に参列するの?

結婚式のマナーを知っておこう! 服装やNGポイントを紹介

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結婚式のゲストの服装として一般的なのは、女性はワンピース、男性はスーツというスタイルです。

女性の場合、お祝いの席にふさわしくなるように、華やかで上品な服装を心がけましょう。ヒールのあるパンプス、小さなパーティバッグを持ちます。洋装ではアクセサリーも必須です。ネックレスやイヤリングで華やかにしましょう。

男性は、礼服と呼ばれるブラックスーツが基本。カジュアルな雰囲気の結婚式ではダークカラーのダークスーツも可です。白色のワイシャツに、シルバーグレーや淡いブルーやピンクなどのネクタイを合わせましょう。

知らない人は要注意! お招きされたら知っておきたい結婚式のマナー

結婚式のマナーを知っておこう! 服装やNGポイントを紹介

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気合を入れたおしゃれであっても、結婚式ではNGになる服装があります。次の5点を避けて、服装を選びましょう。

・白系の服装
・大きく派手すぎるアクセサリー
・露出が多い服装
・素足やサンダル履き
・ファーやヘビ・ワニ革のバッグや靴

白い衣装は花嫁が着るものです。ゲストが白系の服装をするのはマナー違反となっています。あくまでも主役を引き立てることを考え、アクセサリーも控えめにしましょう。

露出が多かったり、素足やサンダル履きをしたりすると、カジュアルな印象になります。フォーマルな場にはふさわしくありません。

ファーやヘビ・ワニ革などの小物は、殺生を連想させます。お祝いの場には適していないので、着用しないようにしましょう。

事前に準備しよう! 結婚式の必需品リスト

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結婚式に招待されたときは、必ず前日までに持ち物を準備します。ゲストが持っていく必需品リストは次の通りになるので、チェックして忘れ物をしないようにしましょう。

・ご祝儀(新札を準備して、結び切りのご祝儀袋に入れる)
・ふくさ(ご祝儀袋を包んで持参するのがマナー)
・招待状
・財布
・スマートフォン(式の間はマナーモードに設定)
・ハンカチ(きれいにアイロンをかけたもの)
・ティッシュ

ご祝儀は事前に準備しておかないと、なかなか新札が手に入らず苦労する可能性があります。ご祝儀袋には氏名を書き、ふくさに包んで持参しましょう。

結婚式に招待されたとき、ゲストとして知っておきたい服装やマナーについてご紹介しました。結婚式の主役は新郎新婦。結婚式のハッピーな雰囲気で浮かれてしまいがちですが、主役を引き立てるような服装や行動を心がけましょう。また、結婚式に参列したことがない場合、ふくさを持っていないかもしれません。大きめのハンカチでも代用可能ですので、ぜひご祝儀袋を包んで持参しましょう。

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