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こだわりたい! 一人暮らしの部屋での照明の選び方
2023.05.04インテリア
春になって新しい部屋で生活を始める人や、部屋の雰囲気を一新したい人はいませんか? 今回は部屋の印象に大きく影響する「照明」について、その種類や一人暮らしの部屋での上手な選び方をご紹介します。
そもそも照明の種類はどのようなものがあるの?
照明は大きく種類を分けると、主照明と補助照明の2つがあります。まずは主照明を購入して、必要に応じて補助照明を足していきましょう。
・主照明
主照明とは、天井に設置して部屋全体を明るくするための照明です。一人暮らしの部屋であれば、主照明1つ設置することで生活に必要な明るさを確保できるでしょう。天井に直接取り付けるシーリングライトや、天井から吊り下げるペンダントライトなどがあります。
・補助照明
補助照明は、部屋の一部を明るくするための照明です。明るさが足りない部分を補ったり、インテリアのアクセントとして使ったりすることが多いでしょう。床に置くフロアライトや、机で手元を明るくするデスクライトなどがあります。
必ずチェックして! 照明を設置できるかどうかを確認しよう
インテリアショップや家電量販店ではさまざまなデザインの照明が並んでいて、選ぶのに悩むこともあるでしょう。しかし、購入する前にデザインよりも、まず照明を設置できるかどうかをチェックする必要があります。
一人暮らしの部屋には、天井に主照明を取り付ける配線器具があるはずです。「引掛シーリング」と呼ばれる器具には種類があり、照明によっては取り付けができないものもあります。自宅の引掛シーリングに合う照明を選ぶようにしましょう。
また、補助照明を使う際は、コンセントの位置や設置スペースを確認しましょう。事前に確認しなければ、せっかく気に入った照明を購入しても使えない可能性があるからです。
そもそも照明の種類はどのようなものがあるの?
スペースや配線の都合上、一人暮らしの部屋にたくさんの照明を置くのはなかなか難しいかもしれません。このため、便利な機能が付いている照明を選ぶと、使い勝手がよいでしょう。おすすめの機能は次の2つです。
・調色と調光機能
電灯の色合いや明るさを調整する機能があると、主照明1つで部屋の雰囲気を変えることができます。仕事のときは白色系に、リラックスタイムは暖色系にと、生活に合わせて使い分けることができるでしょう。
・リモコン操作
リモコン操作ができると、部屋のどこからでも照明をつけられて便利です。たとえば就寝時に、ベッドで横になったまま部屋を暗くすることもできます。
一人暮らしの方におすすめしたいおしゃれな照明アイテム
主照明だけでは物足りない方におすすめしたい、おしゃれな照明アイテムをご紹介します。
・フロアスタンドライト
フロアスタンドライトは、床に置いて使うタイプの照明。背の高いものや複数のライトが付いているものもあり、置くだけでおしゃれ感が出せます。直接照らすだけでなく、壁に照明を当てて間接照明として使うと、より雰囲気のある部屋になるでしょう。
・テーブルライト
テーブルライトは、テーブルや机に置いて使うタイプの照明。サイズやシェードの形など種類が豊富なので、お気に入りを探せるのも魅力です。食卓やベッドサイドなど、場所に合わせて選んでみましょう。
一人暮らしの人に知ってほしい、照明の選び方をご紹介しました。一人暮らしを始めるとき、必ず1つは必要になるのが照明です。おしゃれなデザインのものが多く、部屋の印象を左右する照明は、なるべくこだわって選びたいですね。設置方法やスペースをしっかり確認して、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?