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2023.04.06住まいのコツ

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コロナ禍をきっかけに、リモートワークなどで、自宅で仕事をする機会が増えたという人も多いのでは？ 自宅で仕事をする時のマストアイテムといえば、机。そこで今回は、一人暮らしの部屋で使う、仕事机の選び方を紹介します。

まず考えるのは「デスク専用」か「テーブル兼用」か

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机選びで最初に決めておくべきなのが、デスク専用なのか、テーブルと兼用にするのかという点です。

デスク専用の机なら、オフィスにあるような、作業や事務に特化したタイプを選びましょう。文房具や資料、パソコン、プリンターなどを配置すれば、いつでも仕事に取り掛かれます。リモートワークが多いなら、専用の机があると便利ですよ◎

とはいえ、食事などに使うテーブルが別に欲しいなら、それなりのスペースが必要となります。もし部屋に、デスクとテーブルの両方を置くスペースがないのなら、兼用する方向で考えましょう。

テーブル兼用の場合には、仕事や勉強だけでなく、食事にも使える、ダイニングテーブルのような机を選ぶのがおすすめです。

仕事に使う机はサイズ選びも重要◎

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仕事をするための机なら、パソコン作業ができるサイズのものを選びます。横幅は60～120cm、奥行きは40～60cmほどが一般的。小型のデスクトップパソコンや、ノートパソコンを使うだけなら、横60cm、奥行き40cmの、コンパクトなサイズでも十分でしょう。

机の高さは、選ぶ机のタイプによって異なります。高さの目安は、ローテーブルなら30～40cm、椅子を使うタイプのデスクなら70cm前後、立ったまま使うスタンディングデスクやカウンターは、90～100cmほど。

詳細は次の章で解説します。

まず考えるのは「デスク専用」か「テーブル兼用」か

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机の高さは、使う人の身長や使い方に合わせて選びます。長時間使う机の高さが合っていないと、肩こりや頭痛を引き起こすことも。自分にぴったりの高さの机を選べば、仕事に集中でき、効率も上げられますよ。

・ローテーブル
座卓やちゃぶ台といった、床や座椅子などに座って使うタイプの机です。高さの目安は「身長×0.2cm」あるいは「座高÷3−2cm」の計算式で求められます。

・椅子を使うデスク
椅子を使う、一般的なタイプの机です。

机の高さの目安を求めるには、まず椅子の座面の高さを求めます。計算式は「身長×1/4」です。次に座面から机までの長さ、差尺を求めます。計算式は「身長×1/6」です。

座面の高さに差尺を足すと、机の高さの目安がわかります。

・スタンディングデスク
椅子を使わず、立ったまま使うタイプの机です。

適切な高さは身長によって異なりますが、デスクに手を置いた時に、曲げた肘の内側の角度が直角よりも少し広いくらいがちょうどいいようです。

スタンディングデスクには、高さを変えられる昇降機能付きのタイプもあるので、色々試してみてくださいね♪

一人暮らしにおすすめ♪ 仕事机3選

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一人暮らしにおすすめしたい、3タイプの仕事机をご紹介します。

（1）コンパクトサイズ
幅や奥行きを最小限に留めた、コンパクトサイズの机です。狭い一人暮らしの部屋にも違和感なくなじみ、圧迫感がないので、部屋が広く見えます。

（2）収納付き
引き出しや棚、ラックなどの収納機能が付いた机です。仕事に使う本や資料、パソコン、プリンターなどを収納できます。一人暮らしの部屋の、限られたスペースを有効活用しましょう◎

（3）折り畳み式
折り畳めるタイプの机なら、必要な時にさっと取り出して使え、来客時などには、見えないところに収納できます。一人暮らしの部屋を、なるべく広く使いたい人におすすめです。

一人暮らしの部屋に机を置くのなら、仕事だけに使うのか、食事などにも使うのか、まずは用途を明確にしましょう。サイズや高さに気をつければ、仕事の能率を上げられますよ◎ 最近では、収納付きや折り畳み式など、さまざまな機能の付いた机もあります。この記事を参考に、自分にぴったりの机を選んでみてくださいね♪