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汚れやすいキッチンをキレイに保つためのコツ、教えます!
2021.09.16住まいのコツ
料理中、気を付けようと思っていても、いつの間にか汚れてしまっているキッチン。汚れを放っておくと落ちにくくなり、掃除が大変になります。そうなる前に、日頃からキッチンをキレイに保つためのコツをお伝えします♪
キッチンのキレイを保つためには、毎日の「小掃除」が大切!
キッチンは毎日使う場所なので、どんなに気を付けていても汚れてしまいます。初めは少しの汚れでも放っておくと、油や水あか、ホコリ、カビといった、さまざまな汚れが混ざり合って頑固な汚れへと進化してしまいます。
そんな汚れやすいキッチンをキレイに保つためには、やはり毎日の「小掃除」が大切です。キッチンは掃除する箇所が多いので掃除を面倒に感じてしまいますが、毎日「少しずつ」なら負担に感じることはありません。
次からは、キッチンの小掃除する場所やコツをお伝えしていきます。
1日5分! キッチンの毎日「小掃除」3つ
ここでは、毎日しておきたいキッチンの小掃除を3つご紹介します。
・コンロ周りをサッと拭く
キッチン掃除でも面倒に感じがちなのが、コンロ掃除ではないでしょうか。汚れを何日も放っておくと掃除が大変ですが、毎日ふきんやキッチンペーパーでサッと拭いておけば、汚れを簡単に落とすことができます。
・シンクは「ラップ+クレンザー」でこするだけ
シンク内のものを片付けたら、最後にクレンザーを使って汚れを落としましょう。クレンザーは素材を傷つける恐れもあるため、研磨剤の配合量が20%程度のやさしいものがおすすめです。シンク全体に水をかけたら、ラップにクレンザーをつけて磨きます。たったこれだけで、シンクがピカピカに! 最後に、シンク全体をマイクロファイバータオルなどで一拭きしておけば、水あかも防げて清潔感がアップします。
・壁に飛び散った油汚れはセスキ水で落としておく
壁に飛び散った油汚れは、とても頑固です。そんな頑固な油汚れは、セスキ水スプレーを使って、拭き取りましょう。セスキ水は油汚れに強いので、ふきんやキッチンペーパーに染み込ませて拭くだけで、簡単に汚れを落とせます。
キッチンのキレイを保つためには、毎日の「小掃除」が大切!
キッチンのキレイを保つためには、小掃除だけではなく「汚れない工夫」をすることも大切です。ここでは、キッチンを汚さないための3つの秘訣をご紹介します。
・タイル目地やコンロの隙間にマスキングテープを貼っておく
タイル目地やコンロの隙間は、意外と汚れが溜まりやすい場所です。そんな隙間汚れには、マスキングテープが大活躍! 隙間や継ぎ目などにマスキングテープを貼っておくだけで、汚れの侵入を防ぐことができます。マスキングテープは100円均一でも購入できるのでコスパも◎
・コンロの排気口にカバーを設置する
コンロの排気口には、料理中に飛び散った汁や食材が落ちてしまいます。そこで、活用したいのが「排気口カバー」です! 排気口に被せるように置いておくだけで、排気口にゴミが落ちるのを防ぐことができます。
・レンジフードの上はアルミホイルで汚れガード
レンジフードの上は、ホコリ+油汚れでベタつきがち。そんなベタつき汚れを防ぐために効果的なのが、アルミホイルです! レンジフードの上を覆うようにアルミホイルを敷き、剥がれないようにマスキングテープで止めておくだけでOK。汚れが気になるときは、アルミホイルを交換すればいいので、お手入れも楽チンです♪
汚れがちなキッチンをキレイに保つためには、毎日の小掃除が必要不可欠ですが、汚れない工夫を施しておくことも大切です! 汚れない工夫をしておくだけで日々の掃除は劇的に楽になります。ぜひ試してみてください♪