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今年の夏は楽しみたい! コロナ禍でも楽しむ方法を教えます
2021.07.15季節のイベント
梅雨が明けたら、いよいよ夏本番。例年であれば、海水浴にプール、花火やキャンプなどの野外イベントが目白押し。でもコロナ禍が続いているので、密は避けたいですよね。今年の夏は外出を避けて、おうちの中で思いっきり夏を満喫してみませんか?
涼し気な小物やインテリアで、おうちの中から夏の装い♪
まずは手始めに、おうちの中の模様替えをしてみませんか? 暑い夏を涼しく過ごせるような色合いや質感の小物、インテリアを取り入れれば、いつものお部屋と雰囲気も変わって、リフレッシュできますよ。
(1)ファブリック
気分転換にぴったりなのは、お部屋のファブリックを一掃することです。カーテン、ラグ、ソファカバーなど、夏の間だけ夏らしいものに変えてみると、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。
おすすめの色味は白やグレー、ブルーなどの涼やかな色。素材はレースやリネン、コットンなどを選ぶと、夏らしさを演出できます。
(2)ガラス小物
夏になったら飾りたくなる、透き通ったガラス素材のインテリア小物♪ 夏小物の代名詞でもある風鈴は、涼やかな音色で気持ちまで軽やかになります。さまざまな色合いや形のものがあるので、お気に入りのものを見つけるのも楽しそうですね。騒音対策でお部屋の中に吊るすなら、エアコンや扇風機の風があたる場所に下げるのがおすすめです。
明るい日差しを受けてキラキラ輝くサンキャッチャーも、まぶしい日差しが降り注ぐ夏にぴったりのアイテムです。虹色の光を放つことから「幸運を呼ぶ」ともいわれています。
ひんやり夏グルメを堪能しよう! 定番はハズレなし◎
暑い夏にこそ食べたい夏グルメ。おうちで作れば、自分好みのアレンジができます。まずは失敗が少ない定番メニューから、挑戦してみませんか?
(1)冷やし中華
夏グルメといえば、やっぱり冷やし中華! 夏バテで食欲がなくても、不思議と食べられますよね。冷やし中華用の生麺はスーパーで買えるので、材料をそろえれば、簡単に手作りできます。
具材の定番は薄焼き卵にキュウリ、ハム、トマトなど。卵は焼く必要がありますが、そのほかの具材は細長く切るだけ。タレは麺に付属されているものでも良いし、醤油や酢、みりんなどで手作りもできます。練りごまをプラスして、ごまだれにするのも良いですね。
(2)かき氷
夏グルメのスイーツ代表、かき氷! ここ数年、こだわりの氷や大ぶりのフルーツを使った専門店のかき氷が人気ですよね。最近は家庭用かき氷機の性能も上がっているので、お店のようなふわふわ食感の氷も作れます。電動やハンディタイプなら、シーズンオフの置き場所にも困りません。
こだわりのみつやシロップをかけて、旬のフルーツや小豆、ゼリーやアイスをトッピングすれば、世界に一つだけのオリジナルかき氷の完成です。お店のかき氷と比べると、コスパ最強かもしれません。
涼し気な小物やインテリアで、おうちの中から夏の装い♪
近年人気が上昇中のグランピングは、「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」という2つの単語を掛け合わせた造語で、「優雅なキャンプ」のような意味を持ちます。
本来のキャンプであれば、荷造りからテント・食事の準備、片付けまでを自分たちでしなければなりません。けれど、グランピングはそれが不要! トイレやシャワー、キッチンなどの設備が整ったグランピング施設内で、手ぶらでもテントやコテージに泊まれるからです。
そこで、「なんちゃってグランピング」をおうちの中でやってみるのはいかがでしょう? 近年のアウトドアブームにより、便利で多機能なアウトドアグッズもリーズナブルな価格で販売されてます。
室内テントを広げ、キャンドルをともせば、雰囲気もばっちり! 食事は、缶詰やレトルト食品などを活用したキャンプ飯でも◎ ソロキャンの練習にもなりそうです。
夏といえば野外イベントのイメージがありますが、おうちの中でもさまざまな楽しみ方ができます。今年は猛暑になりそうですが、おうちの中なら暑さを気にせず、快適に過ごせますよね。コロナ禍ならではの夏をエンジョイしましょう!