ニュース&コラムnews&column

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

2025.03.27住まいのコツ

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

画像出典:Nishihama - stock.adobe.com

食費を抑えて節約するためにお弁当を持っていきたいけれど、なんだか難しそう…という方に向けて、初心者でも続けられる、一人暮らしのお弁当作りのコツを紹介します。

一人暮らしのお弁当作りのメリット

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

画像出典:buritora - stock.adobe.com

<節約できる>
外食は1回のランチで1000円近くかかることも珍しくありません。一方、お弁当を作れば、1食あたり200円程度に抑えられることも。1カ月続けると数千円の節約になります。

<健康的な食生活をキープできる>
外食やコンビニの食事は高カロリー・高塩分になりがちですが、お弁当なら自分で食材を選び、栄養バランスを考えた食事ができます。特に野菜を意識的に取り入れることで、健康的な食生活を維持しやすくなります。

<毎日のランチ選びに悩まなくて済む>
お財布と相談しながら「今日のランチは何にしよう?」と考える時間も意外と負担になるもの。お弁当を持っていけば、その悩みから解放され、時間を有効活用できます。

コツ1:徐々にステップアップする

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

画像出典:gontabunta - stock.adobe.com

お弁当作りに慣れていない場合、最初から完璧を目指すのはハードルが高いもの。無理なく続けるために、徐々にレベルアップしていきましょう。

ステップ1:まずは炊いたご飯だけ・おにぎりだけ
最初は「お弁当箱にご飯を詰めるだけ」「おにぎりを作るだけ」から始めてみましょう。忙しい朝でも短時間で用意できます。

ステップ2:メインおかずを一品だけ詰めてみる
次のステップとして、簡単なおかずを一品追加しましょう。普段から作り慣れているおかずから始めると負担が少なくて済みます。副菜はコンビニで買えば、栄養バランスもOK!

ステップ3:ゆで野菜などの副菜を添える
慣れてきたら、ゆでブロッコリーやミニトマトなど、簡単な副菜を加えてみましょう。色合いが良くなると、見た目にも楽しくなります。

一人暮らしのお弁当作りのメリット

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

画像出典:maru54 - stock.adobe.com

朝の時間は限られているため、できるだけ手間を省く工夫をするのが長続きのコツです。

<前日夜のおかずを多めに作って取り分けておく>
夕食を作る際に多めに作ってお弁当用の分を取り分けておくと、翌朝に作る時間を省けます。同じものは食べたくない! という場合は、途中で取り分けて味付けを変えるなど、工夫してみましょう。

<週末にまとめて作り置き>
週末にメインのおかずや副菜を作り置きし、冷凍保存しておくのもおすすめです。最初から一週間分すべて作ることは難しいので、まずは数品だけでも作り置きしてみて、徐々に増やしていくといいですね。

<冷凍品やカット野菜も活用する>
市販の冷凍食品やカット野菜をうまく取り入れることで、手間を省けます。冷凍食品は「自然解凍OK」のものを使うと、詰めるだけなのでとても便利です。

コツ3:頑張りすぎずに弁当作りを楽しむ

一人暮らしの節約術!初めてでもできる、お弁当作りのコツとは?

画像出典:karin - stock.adobe.com

毎日お弁当を作るとなると、「面倒くさい」「続かない」と感じることもあるかもしれません。そんなときは、肩の力を抜いて楽しむ工夫をしましょう。

1. 見た目にこだわらない
おしゃれなお弁当を作ろうとすると、ハードルが上がってしまいます。多少見た目が地味でも、自分が美味しく食べられればOKです。

2. できないときは休む
忙しい日や体調が優れない日は無理せず休んでも大丈夫。炊いたご飯にコンビニのおかずを組み合わせるだけでも十分です。

3. 気分が上がるお弁当箱やグッズを使う
お気に入りのお弁当箱やカトラリーを用意すると、お弁当作りが楽しくなります。シンプルで洗いやすいものや、電子レンジ対応のものを選ぶと便利です。

4. 同じメニューでも気にしない
毎日違うおかずを作るのは大変です。「お気に入りの定番メニュー」だけを作り置きし、ローテーションしても問題ありません。

一人暮らしのお弁当作りは、最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、徐々にステップアップしながらコツをつかめば無理なく続けられます。お弁当作りに便利な食品やグッズもどんどん活用しましょう。お弁当作りを習慣にすることで、節約しながら健康的な食生活を送ることができます。「無理せず楽しく続ける」をモットーにトライしてみてはいかがでしょうか?

ニュース&コラム一覧へ