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忙しい毎日の強い味方!みそ玉を作ろう

2025.02.20生活のお役立ち情報

忙しい毎日の強い味方!みそ玉を作ろう

画像出典:kikisora - stock.adobe.com

忙しい毎日でも手軽に栄養を取れる、みそ汁。「みそ玉」を使うと、いつでもどこでも簡単に、時短でみそ汁を食べられます。この記事では、みそ玉のメリットや作り方、レシピなどを紹介します。

作りたくなる!みそ玉作り4つのメリット

忙しい毎日の強い味方!みそ玉を作ろう

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みそ玉は、みそにだしや食材を混ぜ込んで丸めて作る、手作りのインスタントみそ汁です。

まずは、みそ玉を作る4つのメリットを見ていきましょう。

・簡単に作れる
みそ玉は、みそと食材さえあれば、誰でもいつでも簡単に作れます。

みそ玉の作り方は、みそに顆粒だしとお好みの食材を混ぜて丸め、1食分ずつラップに包むだけ。だしや食材を混ぜる作業をラップの上ですれば、道具も必要ありません。

・長く保存できる
みそ汁は長期保存に向きません。でも、みそ玉なら冷蔵で約1週間、冷凍すれば約1カ月の保存が可能です。

時間のないとき用の保存食として、作り置きもできますよ◎

・持ち運べる
1食分のみそ玉は、10~20gくらいしかありません。小さくて軽いので、どこでも簡単に持ち運べますよ。

会社で食べるお弁当のお供や、残業時の夜食にもぴったりですね♪

・手軽に食べられる
みそ玉の食べ方は、おわんやカップに入れて熱湯を注ぐだけ。ただこれだけで、熱々おいしい、栄養満点のみそ汁が飲めちゃいます。

【冷凍みそ玉】使える食材と使えない食材

忙しい毎日の強い味方!みそ玉を作ろう

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次に、みそ玉を冷凍して使う際に、使える食材と、そうでない食材を紹介します。

冷凍に向いているのは、乾燥した食材や、水気が少ない食材です。

以下に具体的な食材を挙げます。

【乾物系】かつお節、麩
【海藻系】乾燥わかめ、あおさ、とろろ昆布
【薬味系】ねぎ、大葉、しょうが
【漬物】梅干し、しば漬け、キムチ
【そのほか】油揚げ、天かす、ごま

一方、冷凍に向かない食材は、水気の多いものです。

大根、にんじん、芋類などの根菜類や、かぼちゃ、豆腐などの食材は、みそ汁の定番食材ですが、みそ玉を作るときには避けた方がいいでしょう。

野菜を入れたいなら、市販の乾燥野菜が便利です◎

作りたくなる!みそ玉作り4つのメリット

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最後に、みそ玉を自分で作るときの、おすすめの食材の組み合わせを紹介します。

今回紹介するのは、3つのレシピです。食材はどれも1人前なので、作り置きをするときには、何個分作るか考えてからにしましょう。

(1)乾燥わかめ+油揚げ
みそ汁の定番食材を、2つ使ったレシピです。油揚げは小さく刻むと、混ぜやすくなりますよ。すりごまやねぎを入れても◎

・みそ(大さじ1)
・顆粒だし(小さじ半分)
・油揚げ(1枚の1/3)
・乾燥わかめ(大さじ1)
・すりごまやねぎ(適量)

(2)とろろ昆布+ねぎ+梅干し
ねぎと梅干しを入れると、さっぱりした口当たりのみそ汁が作れます。食欲がないときや、眠気覚ましにもおすすめですよ。優しい味わいのとろろ昆布は、みそ玉を包むように貼り付けましょう。

・みそ(大さじ1)
・顆粒だし(小さじ半分)
・長ねぎ(2cmほど)
・梅干し(半分)
・とろろ昆布(適量)

(3)あおさ+お麩
いその香りに、心落ち着くレシピです。かわいい形や色のお麩を使うと、気分が上がりそう♪

・みそ(大さじ1)
・顆粒だし(小さじ半分)
・乾燥あおさ(大さじ1)
・麩(3、4個)

作り置いて冷凍しておけば、1カ月保存できるみそ玉。一度作っておけば、いつでも手軽に栄養満点のみそ汁が飲める、ありがたい存在です。日々の食事に物足りなさを感じているなら、ぜひ作ってみてくださいね♪

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