ニュース＆コラムnews&column

曲線・丸みのある家具が魅力的！アイテムや取り入れ方を解説

2024.04.25インテリア

最近、韓国風インテリアの流行もあってか、曲線・丸みのある家具が人気です。そこで今回は、曲線・丸みのある家具の魅力や効果、おすすめのアイテムや、インテリアとしての取り入れ方をご紹介します。

曲線や丸みのある家具の持つ魅力って？

最初に、曲線や丸みがある家具の魅力を紹介します。

・柔らかく温かみのある空間になる
曲線や丸みのある家具を取り入れると、優しく温かみのある空間づくりができます。

「おうちはリラックスできる場所にしたい」という方には、特におすすめです◎

・全体のバランスが良くなる
直線的な家具、インテリアが多い中、曲線や丸みのあるインテリアを取り入れると、アクセントになり、部屋全体で見たときのバランスが良くなります。

まずはサイドテーブルやスツールなどの、小さな家具から取り入れてみるといいでしょう。

・個性的で遊び心のある演出ができる
曲線や丸みのある家具やインテリアには、楕円形やウェーブ型など、一風変わったユニークな形のものが多く、人とは少し違う、個性的な空間づくりができます。

・奥行きが出て部屋を広く見せられる
曲線を生かした家具を置くと、視覚的に立体感や奥行きを感じやすくなり、部屋を広く見せられます。

コンパクトなサイズ感のお部屋に住んでいる場合には、積極的に取り入れてみましょう。解放感ある空間づくりができますよ◎

曲線や丸みのある家具の上手な取り入れ方

曲線や丸みのある家具は、北欧スタイルやナチュラルテイスト、クラシックでレトロな雰囲気のインテリアに合います。

元々そういった雰囲気の部屋づくりをしていた場合には、新たに曲線や丸みが魅力の家具やインテリアを加えても、すんなりなじむでしょう。

一方、直線的な家具やインテリアは、モダンでシック、都会的な雰囲気になります。もし今の部屋の雰囲気がこちらに近ければ、今流行りのMIXスタイルがおすすめです◎

MIXスタイルは、いくつかの異なるスタイルの家具やインテリアを組み合わせた部屋づくり。コツは、テイストを2つまでに抑えることと、カラーを3色程度でまとめることです。

シンプルでモダンな雰囲気のお部屋に、曲線や丸みが特徴の家具を取り入れると、スッキリあか抜けた印象になりますよ。

曲線や丸みのある家具の持つ魅力って？

曲線が魅力で取り入れやすい家具を2つ紹介します。

・半円形のダイニングテーブル
半円形のダイニングテーブルは、壁寄せして置けば円形のテーブルほど場所を取らないので、一人暮らしのコンパクトなスペースにぴったりのアイテムです。

円形のテーブルよりも珍しく、ユニークな形なので、個性や遊び心も演出できますよ♪

・ウェーブ型のウォールミラー
韓国っぽさが今時で、人気の高いウェーブ型のミラーです。背が高く、存在感があるので、壁に掛けるだけで、部屋が一気におしゃれな雰囲気になりますよ。

壁に大きめのミラーを掛けると、部屋が開放的に広く見える効果も◎ 部屋を広く見せたい方にもおすすめです。

丸みを生かしたおすすめの家具2つ

続いて、丸みを帯びた形が魅力の家具を2つ紹介します。

・球体型のフロアライト
フロアライトは、普段使う照明とは別に取り入れることができ、間接照明や常夜灯として便利に使えるアイテムです◎

コンパクトなサイズのものなら、テーブルやベッドサイドにそのまま置いて使え、スタンドタイプのものでも、場所を取らずにスッキリ使えますよ。

暗くなりがちな窓の少ない部屋でも、丸いフロアライトを使うと、おしゃれで柔らかい雰囲気に。ぼんやりした明かりに、心ほぐれるでしょう♪

・丸い形の1人掛けソファ
コロンと丸い1人掛けソファは、リラックスタイムにおすすめです。

スツール風の円柱型をしたソファや、木製の足のついた丸っこいソファ、サークル型のビーズクッションなど、さまざまなタイプのソファがあります。

丸いソファは、部屋に1つあるだけで存在感があり、座れば体を優しく包んでくれる、癒やしの存在。かわいらしい形に、だんだん愛着がわいてきそうですね♪

曲線や丸みのある家具には、その個性的な雰囲気から、何となく取り入れるのが難しいイメージがあるかもしれません。でも、意外にもさまざまなテイストのインテリアに合うアイテムなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。初めは小さめの家具から取り入れると、元々のおうちのテイストを壊さずに済み、雰囲気になじませやすいでしょう。

前の記事へ

次の記事へ

ニュース＆コラム一覧へ