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一人暮らしのお部屋にぴったり!スツールを使いこなそう
2024.02.29インテリア
種類やデザインが豊富なスツールは、一人暮らしのお部屋にぴったりのインテリアです。コンパクトでシンプルな形ですが、いろいろな使い方ができますよ。今回はスツールの種類や活用法、選び方について紹介します。
一人暮らしのお部屋にスツールが最適な理由
スツールは、背もたれや肘掛けのないタイプのイスで、一人暮らしのお部屋におすすめのインテリアです。
一人暮らしだと、小さめのワンルームに住んでいる方も多いのではないでしょうか。お部屋のスペースに、あまり余裕がない場合には、置ける家具の大きさや数が限られますよね。
スツールはコンパクトなサイズ感なので、広いスペースは必要ありません。さらに、そのシンプルさから、1つで何役もこなす、お役立ちアイテムでもあるんです!
スツールを使えば、一人暮らしのお部屋のスペースを、ばっちり有効活用できますよ◎
そんな使い方もできるの!?スツールの活用法5選
ここでは、基本から応用まで、スツールの活用法を5つ紹介します。
(1)イス
最もスタンダードな使い方です。普段は別の使い方をしたり、重ねて収納したりしていても、来客時には、お客さん用のイスとして使えます。
(2)サイドテーブル
座面の小さなスツールは、サイドテーブルにもぴったりです。ソファのサイドテーブルとして飲み物やリモコンを置いたり、ベッドのサイドテーブルとしてスマホや読みかけの本などを置いたりして使えます。
(3)踏み台
踏み台としても便利です。高いところにあるモノを取りたいときや、天井や照明など、高いところの掃除をするときにも、サッと出して使えますよ。
(4)一時的な物置き
インテリアとしてのスツールは、一時的な物置きにもなります。出かける前に、用意しておいた荷物を置いたり、帰宅したときにカバンを置いたりと、「ちょっとモノを仮置きしたい」ときに、ぴったりです。
(5)ディスプレイ
ディスプレイ用の台としても使えます。オシャレなデザインのスツールなら、置いておくだけで部屋の雰囲気がぐんとよくなりますよ。
グリーンの鉢植えや、花を挿したフラワーベースを置いても◎ 小さな額縁に絵やポストカードを入れて、ディスプレイするのもおすすめです♪
一人暮らしのお部屋にスツールが最適な理由
次に、一人暮らしのお部屋におすすめしたい、3タイプのスツールを紹介します。
・収納付きスツール
ボックス型やトランク型をした、収納機能のあるスツールです。本やアルバムを収納したり、クッションやブランケット、来客用のスリッパをしまったりと、さまざまな用途に活用できますよ。
・折り畳みスツール
折り畳めるタイプなら、使わないときには畳んで収納しておけるので、省スペース。持ち運びもしやすいので、キッチンや玄関などでも活躍してくれます♪
・スタッキングスツール
同じ種類のスツールを、数台スタッキングできるタイプです。普段は重ねて収納しておいて、必要なときにはさっと取り出して使えます。来客の多い方には、特におすすめのスツールです◎
迷わないスツールの選び方
最後に、スツールの選び方を2つ解説します。
・用途に合わせて選ぶ
1つ目は用途によって選ぶ方法です。
例えば、サイドテーブルとして決まった場所で使うなら、座面の平たい、安定感のあるスツール。使う場面が限られていて、部屋の内外へ持ち運んで使いたいのなら、折り畳みスツール。来客が多いけれど、部屋のスペースに余裕がないならスタッキングスツール。
このように、自分のニーズや使い方を第一条件に、選ぶとよいでしょう。
・素材やデザインで選ぶ
実用性よりもおしゃれさを優先したいのなら、素材やデザインで選ぶのがおすすめです。
スツールは、ウッドやスチール、プラスチックなど、いろんな素材で作られています。座面も、レザーや布張り、ラタンなど、素材によって印象がガラリと変わります。
デザインも、オーソドックスな形のものだけでなく、異素材を組み合わせたものや、曲線を生かしたユニークな形状のものなど、さまざまなものがあります。
好みのデザインや、お部屋のインテリアに合いそうなスツールを、じっくり探してみましょう。
さまざまな用途に使える便利なスツール。コンパクトでシンプルなデザインなので、一人暮らしのお部屋にぴったりですよ◎