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2022.06.09インテリア

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最近、白インテリアが流行っています。家具やファブリック、小物を白色で統一すると、お部屋がすっきりと、洗練された印象に。ただ、メリットがある一方で、デメリットもあります。注意したいポイントをまとめました。

要チェック！ 白インテリアのメリットとデメリットを解説

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最近ブームになっている白インテリア。以下のようなメリットが、人気の理由のようです。

・すっきりと、清潔感を演出できる
・シンプルで洗練された雰囲気になる
・お部屋を明るく、広く見せられる

魅力的なメリットが多い反面、デメリットも。「とりあえず白で統一していればいい」というわけではないようです。

・明るすぎて、日光がまぶしく感じられる
白いインテリアで統一されたお部屋は、明るい印象になります。しかし窓から日差しがよく差し込むお部屋の場合、明るすぎてまぶしく感じてしまうかもしれません。

・汚れが目立つので、手入れが大変
白は清潔感がありますが、どうしても汚れが目立ってしまいます。白以外の色なら気が付かないような、手あかによる汚れや抜け毛などのゴミも目に付くので、ストレスに感じてしまうかもしれません。

・落ち着かず、リラックスできない
白で統一されたお部屋は、スタイリッシュな雰囲気が魅力です。でもその反面、生活感がなく無機質なので、緊張感が生まれてしまう可能性も。お部屋は心身を休めるための場所なので、リラックスして過ごせないのは、精神的につらいかもしれません。

白インテリアをほどよく取り入れるポイントって？

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お部屋を白インテリアで統一するのには、デメリットが伴うことがわかりました。そこで、メリットを最大限に引き出すための、白インテリアの取り入れ方をご紹介します。

・場所を限定する
リビングなど、生活の大部分を過ごすお部屋ではなく、キッチンやトイレ、バスルームに限定して、白インテリアを取り入れてみましょう。水回りは清潔感を出したい場所でもあるので、白い色がぴったりですよ◎

・白っぽい色合いを選ぶ
白インテリアのデメリットは、真っ白な色だからこそ生じてしまうもの。白っぽい色であれば、回避できます。白にクリーム色やグレーが少しだけ混ざった、オフホワイトや、ベージュ、アイボリーなどのインテリアを選べば、流行を取り入れながらも、落ち着いたお部屋づくりができますよ◎

・ほかの色や素材と組み合わせる
白インテリアだけで統一するのではなく、他の色や素材と組み合わせると、おしゃれなお部屋になります。白はさまざまな色や素材と相性がよく、組み合わせ次第で、お部屋の印象がガラリと変わりますよ♪ くわしくは、次章で解説します。

要チェック！ 白インテリアのメリットとデメリットを解説

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白インテリアの魅力を引き出すには、他の色や素材と組み合わせるのがコツ。どんな色や素材と相性がいいか、解説します。

・木目調
木目調の家具や小物は、白インテリアと組み合わせると、北欧風のナチュラルな雰囲気に。木の温かみで、安らぎを感じられるお部屋になりますよ♪

・金属（ゴールド、シルバー）
白インテリアにゴールドやシルバーなどの金属の素材を加えると、高級感を演出できます。チェアやソファの脚、スタンド型の照明器具など、あくまでもさりげなく取り入れるのがポイントです。

・モノクロ（黒、グレー）
白一色で統一するのではなく、黒やグレーなど、モノクロ系の色味のインテリアも取り入れると、上品でシックな、落ち着いた印象に。モノクロはインテリアの定番カラーなので、アイテムも多く、そろえやすいですよ。

・原色（赤、青、緑など）
白インテリアの差し色に、赤や青、緑など原色のインテリアや小物を取り入れると、個性的でカジュアルなイメージになります。まずはカーテンやラグ、ソファカバーなどのファブリックで試してみるといいかもしれません。

人気の白インテリア。部屋が明るく、洗練された印象になる反面、汚れが目立ちやすく、落ち着かないなどのデメリットもあります。白インテリアをうまく取り入れるコツは、色味を工夫したり、他の色や素材と組み合わせたりすること。上手に取り入れれば、素敵なお部屋づくりがかないますよ♪