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毎日きれいに使いたい! バスマットを清潔に保つポイント
2022.02.24インテリア
シャワーや入浴のあとに必ず使うバスマット。「毎日洗濯しているわけではないけれど、きれいなのかな?」と、気になったことはありませんか? そこで、今回はバスマットを清潔に保つポイントをご紹介します。
バスマットを清潔に保ちたい! 洗濯頻度はどのくらい?
一人暮らしでバスマットを何枚も持っている方は、少数派かもしれません。毎日使うけれど洗い替えがないバスマットは、洗濯のタイミングがわかりにくいアイテムです。衛生的に保つためには、どのくらいの頻度で洗濯したらよいのでしょうか?
清潔に保つために、バスマットは最低でも1週間に1度は洗濯が必要といわれています。入浴後のきれいな足を拭くバスマットですが、水分や埃(ほこり)が付着するため、カビや雑菌が繁殖しやすいもの。もし、あなたが長い間洗濯をしていない場合は、今日バスマットを洗いましょう!
バスマットを清潔に保つポイントとは?
バスマットをきれいに保つには、とにかく乾燥が大切です。使用後の濡れたバスマットは、すぐに干しましょう。
バスマットをそのまま置いておくと、床に接着している部分がなかなか乾きません。このため、バスマット干し用のアイテムを使ったり、タオルバーなどに掛けたりするのがおすすめです。
また、珪藻土(けいそうど)やバーミキュライトといった速乾性のある素材のバスマットなら、特別なことをしなくてもすぐに乾きます。
バスマットを清潔に保ちたい! 洗濯頻度はどのくらい?
一口にバスマットといっても、素材はさまざま。そして、種類によってお手入れ方法は異なります。主なバスマットの素材は、以下の3つに分けられます。
・化学繊維
ポリエステルやアクリルなどの、化学繊維からできたバスマット。吸水性が高く、お風呂上がりの足もとをサラサラにしてくれます。使用後はタオルバーに掛けてしっかり乾かし、1週間に1度は洗濯をしましょう。
・珪藻土
水を素早く吸収・乾燥する、珪藻土からできたバスマット。数人続けて入浴しても、すぐに乾くので繰り返し使えます。基本的には洗濯や掃除の必要はありませんが、水分の吸収が悪くなってきたら表面をやすりでこすりましょう。
・タオル地
タオル地のバスマットは、バスタオルを小さくしたサイズのもの。軽くて省スペースなので、脱衣スペースが狭い場合も使いやすいのがメリット。タオルのようにカラーバリエーションが豊富です。乾くのが早いので、衣類と一緒に毎日洗濯できます。
衛生的に使える! おすすめのバスマット3選
衛生的に使える、おすすめのバスマットを3つご紹介します。買い替えや洗い替えを購入する際の参考にしてください。
・Latuna「ふわもこバスマット」
マイクロファイバーを使った毛足の長いバスマット。毛の密度を増やしたことで、吸水性と速乾性がアップ! バスマットの裏側には滑り止め加工が施されているので、お風呂上がりに滑る心配もありません。抗菌素材を使っていて衛生的です。
https://item.rakuten.co.jp/latuna/10000010-1/
・なのらぼ「なのらぼ 足快バスマット」
お風呂上がりの足をサラサラにしてくれる珪藻土のバスマット。主原料は秋田産の珪藻土です。加工も日本の自社工場で行っているので安心。8種類の模様から好みのものを選べます。
https://ub-soukai.jp/view/category/ct5
・タカトシ物産「8年タオルシリーズ バスマット」
ホテルでも使用されているシンプルで丈夫なタオル地のバスマット。洗濯してもすぐに乾くので、毎日洗って清潔にしたい方に特におすすめします。15色と、豊富なカラーバリエーションも魅力です。
https://takatoshi-bussan.com/publics/index/72/detail=1/b_id=706/r_id=39/#block706-39
使用後にしっかり乾燥させるのが、バスマットを清潔に使うポイント。布製のバスマットは最低でも1週間に1度は洗濯をして、足を雑菌やカビから守りましょう。また、使い心地やお手入れ方法を比較して、自分好みのバスマットを購入してみてはいかがでしょうか?