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三日坊主にしない! 自宅で筋トレを続けるためのコツ
2021.05.06ファッション・ビューティー
コロナ禍による長い自粛期間。自宅にいる時間が増え「コロナ太り」解消のために筋トレを開始したものの続かない…、なぜ筋トレが続かないのか…と悩まれてませんか? その理由や続けるコツについてご紹介していきます!
筋トレが続かない4つの理由について
「筋トレをしてみたものの、3日坊主」という方は、以下のうちのどれかに当てはまっていませんか?
・即効性がありそうなキツい筋トレを選んだ
・足腰など体の一部分が痛くなった
・◯kg痩せたい、筋肉量を増やしたいなどの目標がない
・筋トレをする暇がない
筋トレが続かない理由は「筋トレがキツいから」という方が多いのではないでしょうか。即効性を求めるあまりに、キツい筋トレを選んでしまっていませんか? 初心者が突然キツい筋トレをすると、挫折してしまいやすいんです。
次に多いのが、筋トレで体を痛めてしまうパターンです。筋トレは体を鍛えるために行いますが、間違ったやり方や姿勢で筋トレをすると足腰を傷めてしまうことも。自己流ではなく、正しいやり方で筋トレすることが大切です。
また「痩せたい」「筋肉量を増やしたい」などの明確な目標がない方や、多忙で筋トレをする暇がない方も挫折してしまいがち。これまでしていなかったことを習慣づけることは、なかなか難しいことなのです。
しかし! 続けることが難しい筋トレを「続けるためのコツ」があるんです◎ 次は筋トレを続けるコツを見ていきましょう。
筋トレを続けるための3つのコツ!
筋トレを続ける一番のコツは、筋トレを「習慣化」してしまうことです。食事や入浴のように、筋トレを毎日のルーティンの中に取り入れましょう。たとえば、朝起きてから10分、お風呂上がりに20分など、筋トレを小分けに行うのもおすすめです◎
他にも、
・キツくないメニューにする
・体型写真を撮ってモチベーションをあげる
・できない日があっても自分を責めない
など、自分に厳しくしすぎないことも筋トレを続けるコツです。筋トレ初心者の方は寝転んだままできる、筋トレや負荷の少ないものからチャレンジ! 慣れてきたら少しずつ負荷を増やしていきましょう。
また定期的に体型写真を撮っておくこともモチベーションアップにつながりますよ♪ 正しい筋トレができていたら、必ず成果が目に見えてわかるようになります。美しくなる自分の体を見たら「もっとがんばろう」と思えるはず!
筋トレを習慣化していても、体調や気持ち的に「今日はしたくないな」と思う日もあるでしょう。そんなときも自分を責める必要はありません。「明日からがんばろう」と前向きな気持ちでいれば大丈夫です。
筋トレが続かない4つの理由について
筋トレは習慣化することが大切! そこで、初心者でも自宅で無理なく続けられそうな筋トレを2つピックアップしました。
・足パカ
足パカは仰向けになって足を開閉して動かす筋トレで、「脚痩せ・腹痩せ・骨盤調整」効果が期待できます。1日30回を目安にチャレンジしてみてください。仰向けになったままできるので、初心者でも取り組みやすいです。
・プランク
手のひらまたは肘を地面につき、腕立て伏せの状態で体勢をキープする筋トレです。プランクは全身の筋肉を使うので、体全体をまんべんなく鍛えられます。難しい動きはありませんが、間違った体勢で行うと効果が低くなってしまいます。お尻や頭の位置などに注意しながら行いましょう。
筋肉を効率よくつけるためのアイテム2つ
筋トレを行うのなら効率よく筋肉をつけたいですよね。ここでは、筋肉を効率よくつけるためのアイテムを2つ紹介します。
・プロテイン
プロテインは食事では摂取しきれない「たんぱく質」を補い、筋肉量を増やす手助けをしてくれます。「プロテインを飲むと太る」と思われがちですが、プロテインのカロリーは200mlで100kcal程度。1日の摂取カロリーを越さなければ、太ることはありません。運動後30分以内に飲むと効果的です。
・BCAA
運動時に筋肉のエネルギー源となる必須アミノ酸です。BCAAは運動する30~60分前、または運動時の水分補給として飲むようにしましょう。運動中に摂取すれば筋持久力があがるので、消費カロリーも増えます! 糖質0の商品が多いので、ダイエット中の方も安心して飲めることもうれしいポイントですね。
筋トレを続けるためには「習慣化」することが大切です。無理なく続けるためにもまずは負荷の少ない筋トレからチャレンジし、少しずつ負荷を増やしていきましょう! 筋トレを続けて夏までに目指せ、美ボディ♪