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「朝のルーティン」を作って有意義な1日にしよう！
2020.07.02ファッション・ビューティー
最近YouTubeでも話題の「朝のルーティン」。朝の行動を習慣化することで、リズムが整い有意義な1日が過ごせるとされています。今回は「朝のルーティン」についてご紹介。自分のルーティンを作って充実した1日を過ごしましょう！
朝のルーティンを行うメリットは？
朝のルーティンを行うメリットとして、まず自律神経が整うということが挙げられます。ギリギリに起きてバタバタと準備して出かけてしまっては、自律神経が整わず1日を過ごしてしまうということも。
寝起きのコンディションはさまざまですが、朝のタスクを着々とこなすことで自律神経が整い有意義な1日が過ごせるといわれています。
そして最も生産性の高い朝の時間にきちんと行動することで、効率よく成果を得られることもメリットです。勉強や運動など、自分の成し遂げたいことを朝のルーティンに取り入れてみてください。
朝のルーティンを作る際のコツは？
朝のルーティンを作る際には、いくつかコツがあります。まず、優先順位を決めることです。勉強や運動など、自分の中で「これをしたら達成感を得られる」というものを優先して取り入れてください。着手できたというだけで、1日の充実度が格段にアップします。
次に、朝のルーティンのために夜のルーティンに目を向けてみてください。寝る前には次の日に着る服を準備したり、洗い物を終わらせておいたり。ちょっとしたことですが夜に済ませておくと、朝のルーティンにスムーズに取り掛かれます。
最後に、詰め込みすぎないことです。あれもこれもと詰め込んでしまっては、習慣として定着する前に挫折してしまいます。朝の時間は限られていますので、本当に必要なものを選びましょう。
朝のルーティンを行うメリットは？
次に、おすすめの朝のルーティンをいくつかご紹介します。
「白湯を飲む」
寝起きに80℃程度の白湯を飲むと、ポカポカして体が目覚めるといわれています。胃や腸の働きも活発になり、消化促進や便秘解消の効果も。体調が良い日は、白湯が甘く感じるそうなので体調チェックにも役立ちます。
「ベッドメイキングをする」
疲れて帰った時に、ベッドが寝起きのままだと目につきませんか？ 帰宅後の自分のために、ベッドメイキングを朝のルーティンに入れてみてはどうでしょう。バタバタしがちな朝に、あえてベッドメイキングをすることで、清々しい気持ちで1日を始められます。
「早めに身支度をする」
出かける直前に着替えや化粧をする人も多いと思いますが、起きてまず身支度をしてみませんか。朝一番にオンとオフを切り替えることで、1日を有意義に過ごせます。
夜の行動を見直して、寝起きをスムーズにしよう
朝が弱いという人の中には、「朝のルーティン」に苦手意識を感じる人もいるかもしれません。そんな人は、夜の行動を少し見直してみると、朝起きるのがスムーズになりますよ。
お腹いっぱいのまま寝てしまうと、体が休むことよりも胃の消化活動に専念してしまうため、睡眠の質が落ちてしまいます。食事は消化の良いものを就寝時間の3時間前までに食べることを心掛けましょう。
スマホのブルーライトは、睡眠の誘発を妨げる原因になります。寝る前に見るのは控えましょう。そして寝酒にも注意が必要です。睡眠を誘発する効果はありますが、眠りを浅くしてしまいます。
これらのことを100％実践するのは難しいかもしれませんが、意識することが大事。夜の行動を少しだけ見直して、スッキリと目覚めてみませんか。
最も生産性が高いといわれる朝の時間。朝の行動を習慣化する朝のルーティンを作って、メリハリのある有意義な1日を過ごしませんか。気軽に取り入れられるので、自分に合ったルーティンを作って実践してみてくださいね。