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博多からBEETLE(ビートル)で3時間の船旅【韓国・釜山】
2019.09.05季節イベント
9月の行楽シーズンには、3連休を使って「釜山(プサン)」に行くのはいかがでしょうか? 博多港からたったの3時間で着く釜山は、女子旅や学生旅行にも大人気の観光地。そんな釜山の人気観光スポットやグルメ、おすすめのお土産についてご紹介します!
博多発!約3時間で釜山に着くビートルとは?
JR九州高速船が運営しているビートルは、福岡・対馬・釜山を結ぶクルーズ船です。新幹線や飛行機と同じように乗客用の座席があり、快適な船旅を楽しめるとあって人気を集めています。
そんなビートルを使うと、博多港国際ターミナルを出発して3時間5分で韓国・釜山港国際旅客ターミナルに到着します。毎日休まず運行しており、午前・午後の発着便が用意されています。運賃は、大人で往復28,000円(燃油特別付加運賃及び諸費用別)。往復割引もあり、割安な料金で海外旅行が楽しめます。
韓国第二の都市、釜山ってどんな街?
釜山は、首都・ソウルに次ぐ韓国第二の都市と言われており、ショップや美容品店が充実! 美しい海と寺院があることでも知られ、女子必見のインスタ映えスポットやフォトジェニックなカフェも増えています。
小さな商店が並ぶ「国際市場」や、ライトアップが美しい「広安大橋(クァンアンテギョ)」、沖縄よりも国際的な評価が高い「海雲台(ヘウンデ)ビーチ」など有名なスポットもたくさん! 海に面した都市であることから、海鮮グルメも絶品です!
博多発!約3時間で釜山に着くビートルとは?
釜山に行ったらぜひ見て回りたいスポットがたくさんあります。その中でも、ガラス張りの展望台から海を見下ろすことができる「五六島(オリュクド)スカイウォーク」は、特に人気なスポットです。
高層マンションが多く立ち並ぶ「ザ・ベイ101」では、釜山の100万ドルの夜景と言われるほど美しい光景を目にすることができます。映画のロケ地にも使われた「ヒンヨウル文化村」では、異国情緒あふれるおしゃれな街並みを散策できますよ。
ぜひとも味わいたいおすすめ釜山グルメ
釜山に旅行に行ったら、地元ならではのおいしいグルメも堪能しましょう!
まず絶対に味わっておきたいのが、「テジクッパ」と呼ばれる豚のスープです。濃厚な豚骨スープに、お好みで薬味や海鮮をトッピングしていただきます。意外とあっさりしていて臭みもないので、あっという間に完食してしまいますよ。
釜山の伝統的な郷土料理「ミルミョン」と呼ばれる冷麺もおすすめです。一杯あたり2000~3000ウォン(200~300円)程度で食べられて、肉と漢方から煮出したスープは絶品です。
じっくり見て選ぼう!鉄板の釜山土産
釜山のお土産の定番としては、やはり「韓国海苔」は外せません。人気の「スナック海苔」は、スナック菓子のようにつまめてお酒のお供にもぴったり。一味違うお土産を求める方におすすめです。
健康や美容に効果があるお土産なら、「高麗人参グッズ」もおすすめ。サプリメントやお茶、湿布などさまざまな製品が売られているので、気になったものをチョイスしましょう。
ほかにもキムチや激辛スナック、インスタント麺などさまざまなものが売られていますので、お土産屋さんでじっくり選んでみてくださいね。
博多からビートルを使えば約3時間で行ける釜山。観光スポットが満載でグルメも豊富、ショッピングも楽しめる人気の観光地です。2泊3日で楽しむショートトリップにもおすすめです! 友人や恋人を誘って、ビートルで釜山を訪れてみてはいかがでしょうか。