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一人暮らしの救世主!収納ワゴンの便利なアイデアと活用術
2024.11.21インテリア
賃貸住宅の一人暮らしでは、限られたスペースを有効活用することが大切。そんな時に役立つのが「収納ワゴン」です。本記事では、場所や目的別に収納ワゴンの使い方アイデアをご紹介します。
ワゴンを使った収納がおすすめの理由
収納ワゴンには、どんなお部屋にも合うシンプルなデザインのもの、お手入れが簡単なステンレス製やバスケットタイプなど、さまざまなものがあります。
一人暮らしにぴったりな理由は、その機能性と使いやすさです。
<動かせる>
収納ワゴンにはキャスターが付いており、キッチンからリビング、リビングから洗面所と簡単に移動させることができます。
<省スペース>
コンパクトなデザインのワゴンは、どこに置いても大きな家具のように場所を取らず、狭い部屋でも気軽に使うことができます。スリムタイプであれば、隙間収納としても活用可能です。
<分類しやすい>
段が複数に分かれているため、カテゴリーごとに物を整理しやすく、見た目もすっきり。整理整頓がしやすいことから、物の管理も楽になります。
キッチンのスペースを広げて使いやすく
賃貸住宅のキッチンはどうしても限られたスペースとなりがちです。収納ワゴンを使うことで、より機能的で快適な空間に変えることができます。
<調味料や食材の置き場所に>
キッチンのカウンターが狭いと、調味料や食材の置き場所に困ることがあります。収納ワゴンを使えば、まとめて収納でき、必要な時にワゴンごと移動させることができます。
<隙間を活用してストック品を収納>
細いタイプの収納ワゴンであれば、冷蔵庫と壁の隙間など、普段使わないスペースを有効に活用して、缶詰や乾麺などのストック品を整理することができます。
<調理スペースとしても使えるワゴン>
天板付きの収納ワゴンを使えば、調理台としても活用可能です。キッチンの作業スペースが限られていて、もう少し広げたい時に役立ちます。
<水切りかごの代わりに>
シンク周りが狭い場合、ワゴンを水切りかごの代わりに使うこともできます。使い終わった食器を乾かす場所として利用し、そのまま収納することでシンク周りを広く保てます。収納ワゴンの側面にS字フックをかけて、タオルや調理器具をつるしても便利です。
ワゴンを使った収納がおすすめの理由
リビングは、日常的に頻繁に使うアイテムが多く、どうしても散らかりがちです。収納ワゴンを使うことで、そうした日用品もすっきり整理することができます。
<リビングの必需品をひとまとめに>
ティッシュペーパー、リモコン、筆記用具など、すぐに手に取りたいものを収納ワゴンにまとめておけば、リビング全体がすっきり。必要なときにサッと移動させて取り出せるので便利です。
<ダイニングテーブル脇で活用>
ダイニングテーブルの脇に収納ワゴンを置き、カトラリーや食器、ランチョンマット、調味料などを収納することで、テーブルの上のごちゃつきを防ぎます。食事の準備や後片付けもスムーズになります。
<植物でお部屋に潤いを>
小さな鉢植えや植物をワゴンに置いて、リビングに緑をプラスするのもおすすめです。必要に応じてベランダに移動させて日光浴させるなど、自由に場所を変えられるのも便利なポイントです。
洗面所に増え続けるコスメやスキンケア用品を整理
洗面所はコスメやスキンケア用品がいっぱいで散らかりやすい場所ですが、収納ワゴンを使うことで整理整頓が可能になります。
<コスメやスキンケア用品の整理>
洗面台の収納が少ない場合でも、収納ワゴンを使えばすっきり。また、リビングにワゴンを移動させて椅子に座りながらメイクすることもできるので、場所を問わず快適に使用できます。
<タオルや下着の収納に>
バスルームの前にワゴンを置き、タオルや下着を収納することで、お風呂上がりの動線がスムーズになります。
<掃除がしやすい>
髪の毛や水滴などで汚れがちな洗面所でも、収納ワゴンなら簡単に移動できるため、掃除の際にワゴンをどかしてきれいに保つことができます。
収納ワゴンは一人暮らしの限られたスペースで大いに役立つアイテムです。動かしやすく、場所を取らないデザインは、キッチンやリビング、洗面所などさまざまな場所で活躍します。ぜひ活用してみてくださいね。