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しっとり甘くて香ばしい! 福岡の芋スイーツを楽しもう
2023.11.02ローカル情報
ほくほくおいしい、さつまいもの季節となりました。芋といえば焼き芋のイメージがありますが、最近ではおしゃれな芋系スイーツが、増えてきていますよ。今回は福岡で楽しめる芋スイーツを紹介します♪
【よくばり蜜焼き芋パフェ】文尚堂 天神中央公園店
文尚堂は熊本県の人吉市に本店を置く、オリジナルの焼き芋「蜜焼き芋」を使ったスイーツのお店です。
天神中央公園店は2022年秋にオープン。天神の西中洲エリア、アクロス福岡向かいの芝生広場から、橋を渡った天神中央公園にありますよ。テイクアウト専門なので、公園で食べるのもいいですね◎
蜜焼き芋は、熊本にある自社農園で育てられたさつまいもから作られています。熟成貯蔵を3~6カ月行い、最後にじっくり低温で焼き上げることで、砂糖不使用なのに蜜のような甘さを引き出しています。
おすすめは、天神中央公園店のオープンを記念してできたメニュー「よくばり蜜焼き芋パフェ」。メインの蜜焼き芋はもちろん、蜜焼き芋のジェラートと蜜芋フライドポテト、蜜焼き芋チップスなどが一度に味わえます♪
濃厚で甘く、香ばしい蜜焼き芋の味わいの中に、フライドポテトやチップスの塩気がいいアクセントとなっています。 ねっとり、なめらか、しっとり、パリパリなど、さまざまな食感も楽しめる逸品です。
文尚堂 天神中央公園店
住所:福岡市中央区6-14 MK TOWNS 西中洲1-B
URL:https://www.instagram.com/bunshodo_tenjinchuokoen/
【秋に浸かるだるま】THE LIVELY 福岡博多
中洲川端駅から徒歩1分のところにあるホテル「THE LIVELY 福岡博多」では、2023年秋限定で、オリジナルの進化系生搾りモンブラン「秋に浸かるだるま」を提供しています。
「秋に浸かるだるま」は、紫芋と黒ごまの2種類。
「いもに浸かるだるま」は、紫芋ペーストをまとったモンブランに、色鮮やかな紫芋ソースがたっぷり。
「黒ごまに浸かるだるま」は、竹炭を練り込んだ濃厚な栗ペーストのモンブランに、風味豊かな黒ごまソースの組み合わせです。
どちらも、ペーストの中にはスポンジケーキとバニラアイス、ティラミスペーストが入っていて、和と洋、どちらのテイストも楽しめますよ♪
見た目もとっても個性的。銭湯をイメージした盛り付けで、桶の中にはお湯に見立てたソースをそそぎ、モンブランは壁画の富士山をイメージしています。
添えられた最中のだるまは、まさにお湯に浸かっているかのよう。紫と黒という彩りも、秋やハロウィンを連想させ、「映え」の一品です。
ホテルに泊まらなくても、1階のロビーラウンジにある「THE LIVELY BAR」のカフェメニューでも食べられるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね♪
THE LIVELY 福岡博多
住所:福岡市博多区中洲5-2-18
URL:https://www.livelyhotels.com/ja/thelivelyfukuoka/
【よくばり蜜焼き芋パフェ】文尚堂 天神中央公園店
最後に紹介するのは、大濠公園からほど近い、隠れ家風のスイートポテト専門店、TAMUYAです。古民家を改装したおしゃれなお店にはイートインスペースもあるので、一息入れたいときにもぴったりですよ◎
TAMUYAのスイートポテトは、鹿児島産のさつまいも、紅はるかからできています。着色料や保存料を一切使っておらず、無添加なので安心。優しく、気取らない味わいで、さつまいもの本来の甘みと濃厚さが引き立っています。
味はプレーンのほかに、アップル、アーモンド、チョコレート、ピスタチオなどがありますよ。形や色、手絞りの模様が少しずつ違って、見た目も楽しめます。ひと口サイズで、甘すぎず、食べやすいので、手土産にもおすすめです。
期間限定のメニューとして、季節のフルーツとスイートポテトを組み合わせたパフェやクレープが出ていることも。季節ごとに訪れてみてくださいね♪
TAMUYA
住所:福岡市中央区荒戸2-2-24
URL:https://www.instagram.com/tamuya.epote/
今回は福岡で楽しめる芋スイーツを3つを紹介しました。気になるスイーツは見つかりましたか? さつまいもは、季節を問わずに手に入る食材ですが、旬である秋には最もおいしく食べられます。食欲の秋、甘いものが食べたいなと思ったら、ぜひ芋スイーツに挑戦してみてくださいね♪