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オフィスカジュアルのポイントは?
2023.10.01ファッション・ビューティー
オフィスカジュアルOKの会社でも、実際のところ「どんな服装がいいの?」と悩む人も多いのではないでしょうか。オフィスカジュアルは、ポイントさえ押さえれば簡単にコーディネートできますよ。男女別のおすすめアイテムも参考にしてみてくださいね。
オフィスカジュアルってどんな服装?
オフィスカジュアルとは、フォーマルな仕事着にカジュアル要素をプラスしたスタイルのこと。清潔感やきちんと感もありつつ、仕事がしやすい服装を指します。
オフィスカジュアルは定義があいまいで、結局は「会社の雰囲気に寄る」場合も。だからこそ、どんなアイテムなら使ってもいいのか、どのコーディネートならOKなのか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、最低限守るべきポイントや、おすすめのアイテムを紹介します。
オフィスカジュアルで押さえたい3つのポイント
オフィスカジュアルを目指すなら、以下3つのポイントを押さえましょう。
・清潔感を意識する
清潔感は、男女ともに意識したいポイントです。カジュアルとはいえ、あくまでも仕事用の服装なので、周りに不快感を与えないようにしましょう。
男性はだらしなく見えないようにする、女性は露出を抑える、といった工夫が必要です。
・落ち着いた色味と柄のアイテムを組み合わせる
会社で着ていても違和感のない、落ち着いた色味や柄のアイテムを組み合わせましょう。
白や黒、グレーなどのモノトーンのほか、ベージュやブラウンは上品さもあって、全体のトーンがまとまりやすくなります。
・フォーマル度の高い素材・デザインのアイテムを選ぶ
オフィスカジュアルでは、フォーマル度の高いアイテムを選ぶと、失敗しにくくなります。
例えばウールやシルク、化学繊維でもそれっぽく見える素材は、フォーマル度が高く見えます。反対に、デニムやナイロンはカジュアルな印象に。
迷ったら、オーソドックスなデザインのものを選びましょう。
オフィスカジュアルってどんな服装?
ここでは、女性におすすめのオフィスカジュアルのアイテムを紹介します。
・ジャケット
ジャケットは、カジュアル度の高い職場でも1着は持っておきたい定番アイテム。社内会議や、社外の人との打ち合わせ時には、羽織っておけば間違いありません。
・トップス
トップスには、襟付きのシャツやブラウス、カットソーなど数種類を使い分けると便利です。
普段は襟なしで、シンプルなデザインのカットソー。会議や打ち合わせの際には襟付きシャツを着るなど、TPOに合ったアイテムを選びましょう。
・パンツ
フォーマルな雰囲気にしたいなら、センタープレスのパンツがおすすめ。ジャケットと合わせれば、どんな場面にも対応できます。
・スカート
ミニでもマキシでもない、ふくらはぎの中ほどまであるミドル丈のアイテムを選びましょう。タイトなデザインだとフォーマル度が高い印象に、フレアがあると華やかな雰囲気になります。
・靴
王道は、シンプルなデザインのパンプスです。自分の足に合った、歩きやすいものを、一足は持っておきましょう。
最近では、ヒールの低いフラットシューズやきれいめスニーカーも人気があり、オフィスカジュアルの定番となりつつあります。
男性におすすめのオフィスカジュアルアイテム
ここでは、男性におすすめのオフィスカジュアルのアイテムを紹介します。
・ジャケット
フォーマルに決めたいなら、ジャケットが欠かせません。黒やネイビーなど、シックな色味ほどフォーマル度が高く、グレーやベージュだと、カジュアルな印象になります。
自分のサイズ感の合ったものを選びましょう。
・インナー
インナーには、無地や色柄付きのシャツ、カットソーを、場面によって使い分けましょう。
フォーマルなジャケットパンツスタイルならインナーはカットソー、色柄の入ったカジュアルなジャケットならインナーは無地のシャツにするなど、バランスが大切です◎
・パンツ
基本的にオフィスでデニムはNGという会社も多いです。スラックスかチノパンなら、どんなコーディネートにもすんなり馴染みます。
ジャケットの色味が黒やネイビーの場合には、グレーやベージュなどカジュアルめのパンツでも、違和感なく合わせられますよ♪
・靴
基本はレースアップシューズかローファー。黒やブラウンなら、デザインは好きなものでOKです。ベルトの色と合わせると、全体の印象がまとまりますよ。
スニーカーでも、革製など、フォーマルなデザインなら浮くことはないでしょう。
オフィスカジュアルは、一見難しそうですが、ポイントさえ押さえれば、意外と簡単にコーディネートできます。お気に入りのアイテムを組み合わせて、オリジナルのスタイルを考えてみてはいかがでしょうか。