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【福岡】夕日のきれいな絶景スポット4選

2023.09.07ローカル情報

沈んでいく夕日が生み出す光景は、どこか非日常的。太陽が沈んでいくのにかかる時間はたった数分程度ですが、空の色が刻々と変化する様子には特別感がありますよね。今回は、福岡で夕日が見られる絶景スポットを4つ紹介します。

丘の上の境内から夕日を一望【鎮懐石八幡宮】

福岡市のお隣、豊かな自然に囲まれた糸島市にある鎮懐石八幡宮は、夕日の見えるスポットとして有名です。海水浴場にほど近い小高い丘の上にあるので、境内に設けられた展望台からは糸島の美しい海を一望できますよ。

天気のいい日には、広々とした海に沈んでいく素晴らしい夕日と移りゆく空の色合いを楽しめます。特に夕日の沈んだ後の30分間のマジックアワーは必見です！

また、鎮懐石八幡宮は、古事記や万葉集にも記録が残る、由緒正しい「鎮懐石」を祀るパワースポットとしても有名。

鎮懐石は神功皇后が安産を祈って身に付けたとされる石で、鎮懐石八幡宮には子宝や安産、開運といったご利益があります。

海や夕日をモチーフに宮司自らデザインしたという、紫や赤、ターコイズブルーそしてピンク色の色鮮やかなお守りやご朱印帳も人気です。ステキな記念になりそうですね♪

鎮懐石八幡宮
住所：福岡県糸島市二丈深江2143-1
URL：https://www.chinkaiseki.com/

幻想的な光の道で一躍有名に【宮地嶽神社】

福岡市と北九州市の間に位置する福津市には、年間250万人以上の人が参拝に訪れる、言わずと知れたパワースポット・宮地嶽神社があります。

丘の中腹にある宮地嶽神社は参道が海岸までまっすぐ伸びており、その先の沖合にある相島まで見渡せます。以前、航空会社のCMで宮地嶽神社の「光の道」が取り上げられ、話題を呼びました。

光の道というのは、宮地嶽神社の直線上にある相島の向こうに太陽が沈んでいくなか、宮地嶽神社の境内や参道が夕日で照らし出される光景のこと。

光の道は、2月下旬と10月下旬の年2回、それぞれ1週間程度しか見られない貴重な光景で、その期間は「光の道ウィーク」と称するお祭りが開かれます。

夕日が神社を照らし出す幻想的な風景は、一生の思い出となるでしょう◎

宮地嶽神社
住所：福岡県福津市宮司元町7-1
URL：https://www.miyajidake.or.jp/

丘の上の境内から夕日を一望【鎮懐石八幡宮】

福岡市から海沿いに北東へ進んだ場所に位置する古賀市には、松林に囲まれた景観が美しい古賀海岸があります。広々とした白い砂浜を持つ穏やかな雰囲気の古賀海岸は、地元の人々にとって親しみ深い場所です。

古賀海岸の夕陽風景時計は、中川という細い川の河口にある潮騒橋という橋の近くに設置されています。2011年3月に地元ボランティアが設置したもので、海に浮かぶ島々などの風景とともに、夕日の沈む方角と時間が刻まれています。

日付によって、いつ、どこに夕日が沈むのかがわかるので、誕生日などの記念日に恋人や友人と訪れるのはいかがでしょう。沈む夕日に包まれて、ロマンティックな時間を過ごすことができそうですよね♪

古賀海岸
住所：福岡県古賀市天神7丁目付近
URL：https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/11707

夕焼けから夜景まで満喫できる【皿倉山】

北九州市の夜景スポットといえば、「新日本三大夜景」の1つにも選ばれている「皿倉山」が有名です。皿倉山は、北九州市のシンボルとして古くから市民に親しまれており、「北九州国定公園」にも指定されています。

夜景がきれいな上に、美しい夕日も堪能できます。皿倉山の展望台は標高622mのところにあり、北九州を象徴する工場地帯や洞海湾など市内外を大パノラマで一望できますよ。

山頂には、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで10分ほどで到着。展望台には、2023年4月に新しいレストランがオープンしています。美しい夕日や夜景を見ながら、食事を楽しむのもステキですね♪

皿倉山（皿倉山ケーブルカー）
住所：福岡県北九州市八幡東区大字尾倉1481-1
URL：https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/w5100149.html

今回は、福岡県内にある、夕日のきれいな絶景スポット4選を紹介しました。どのスポットに訪れても、天気に恵まれさえすれば、素晴らしい夕日を拝むことができますよ。仕事が早く終わった平日や週末に、ドライブがてら出かけてみてはいかがですか？

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