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年間〇万円節約できるってホント？ 手作り弁当を続けるコツ
2022.08.18住まいのコツ
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手作り弁当は節約になると聞くけれど、実際のところどうなのでしょう？ 今回は手作り弁当がいくら節約になるのか、手作りを続けるコツや弁当箱・冷凍食品の選び方などをご紹介します♪
手作り弁当は節約になる？ 年間約7万円浮くって本当？
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コンビニやスーパー、お弁当屋さんでお昼ご飯を買うと、大体500円前後かかります。月に20日間、毎日買ったとすると、単純計算で1万円。飲み物代も加えると、もっと高くつくかもしれません。
一方で手作り弁当にかかるのは食材費のみ。これを計算すると、200円程度です。つまり、毎日500円のお弁当を買っている場合、1日に300円、1カ月6000円、1年だと72000円が節約できる計算になります。もし毎日1000円ランチを食べているなら、1年間で20万円近くが節約できるというから驚きです！
手作り弁当にコストをかけないポイントは、中に入れる食材にお金をかけ過ぎないこと。手間をかけないためにお惣菜や冷凍食品を買い込んで、何品も入れてしまっては、あまり節約にならないので、気をつけましょう。
節約したい！ 手作り弁当を続けるコツは？
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手作り弁当はコストが少なくて済むのが魅力ですが、作るのに手間と時間がかかるのがネックです。毎日続けるのを面倒に感じたら、途中で挫折してしまうかも。そこで、手作り弁当を続けるコツを4つのポイントにまとめました。
1.残り物を使う
最も簡単なのは、ありあわせのおかずを弁当箱に詰める方法です。前日の夕食時に残ったおかずを詰めておけば、朝の忙しい時間に用意をせずに済みます。
2.作り置きを使う
週末にお弁当用のおかずを作り置きするという方法も。少量ずつカップに入れて冷凍しておけば、数品を組み合わせて詰めるだけで、立派なお弁当が完成しますよ♪
3.冷凍食品を1品だけ入れる
手作り弁当は、食材やメニューがワンパターンになりがち。そんな時には冷凍食品を取り入れてはいかがでしょうか。ただし、冷凍食品のおかずは割高なので、1品だけに限定しましょう。
4.飲み物とご飯だけ持参する
弁当作りのハードルが高いなら、飲み物とご飯は持参、おかずは購入する方法でも、ある程度は節約になります。水筒にお茶を入れたり、弁当箱にご飯を詰めたりするだけなら、負担も少なくて済みますね。
手作り弁当は節約になる？ 年間約7万円浮くって本当？
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最近ではさまざまなタイプの弁当箱が売られています。自分に合ったものを見つければ、毎日の弁当作りも楽しくなるかもしれません。
弁当箱には、一段のものや二段のもの、プラスチック製にアルミ製、木製など、形やデザイン、素材にも多くの種類があります。
オムライスや焼きそば、チャーハンなどの一品めしが好きなら、一段タイプや丼型のもの。ご飯とおかずを別に入れたいなら二段タイプ。炊き立てご飯をおいしく食べたいなら、曲げわっぱのお弁当箱がおすすめです。
ダブルシーリング構造の薄型タイプは、蓋がしっかりロックでき、汁漏れしません。通勤カバンに立てて入れられるため、省スペースで邪魔にならないのも魅力的。折りたたみタイプのものは、食べた後にたたんで持ち帰れますよ。
スープジャータイプのものなら、スープやカレーなどの汁物を、温かいまま食べられます。寒い冬にはうれしいですよね。 夏には冷たいつゆに氷を入れて、冷やし中華やぶっかけうどんを試してみてはいかがでしょう。
お弁当にぴったり◎ 冷凍食品の選び方！
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冷凍食品を上手に活用すれば、弁当作りにかかる手間と時間が減らせます。お弁当用に買うのなら、いくつかのポイントを押さえて選びましょう♪
1.自分では作れないもの
他の食材とかぶらないよう、自分では作れないおかずを選びましょう。例えばシューマイや春巻き、チキンナゲットなど。珍しいものであればあるほど、食べる時のテンションも上がります♪
2.自然解凍できるもの
最近では、レンジの温めが不要で、凍ったまま入れれば、自然に溶けて食べ頃になるタイプの商品も。詰めるだけなので時短になり、夏には保冷剤の役目も果たしてくれて、一石二鳥です◎
3.彩りのいいもの
自分で作ったおかずだけだと、なんとなく味気ない見た目になりがち。そこで彩りのよさを意識して選んでみては？ ほうれん草やにんじん、かぼちゃなど、色鮮やかな緑黄色野菜を使ったおかずがおすすめです。
手作り弁当は節約になりますが、時間と手間がかかるため、続けるのは簡単ではありません。ポイントはいかに手間をかけずに、モチベーションを保てるか！ 好きなデザインの弁当箱を選んだり、冷凍食品を取り入れたりして、楽しく続けられるといいですね。