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いつものパンがおいしく変身! 簡単なアイデアや便利グッズ
2020.11.12住まいのコツ
コンビニやスーパーで売られているパンは、ちょっとしたアイデアで、できたてのようにふわふわになります。家にあるアイテムで行う方法から、おすすめのグッズまでご紹介します。
スプレーとアルミホイルで固くなったパンも劇的に復活!
固くなったパンは、家にあるもので簡単にふわふわを取り戻せます。食パンだけでなく、ベーグルやフランスパンなどにも効果的です。
まずスプレーボトル(霧吹き)で、固くなったパンに水を吹きかけます。水の量は、パン全体が「ちょっとだけ濡れた」と思う程度です。そして、アルミホイルにパンを包んでオーブントースターへ。フランスパン一切れなら、たったの2分で柔らかくなったパンが焼き上がります。
スプレーボトルがない場合は、濡らしたキッチンペーパーでパンを包み、さらにアルミホイルで包んで焼くといいですよ。
アイデアグッズを活用して、さらにおいしく
パンがよりおいしくなるアイデア商品を使ってみるのも、おすすめです。
『スケーター パンウォーマー ベーシック』
パンウォーマーの中にパンを入れて、電子レンジで温めるだけでパンがいつもよりふっくらに♪ ロールパンのように、ふわふわ感を楽しむパンにぴったりです。そのまま食卓に出せば、洗い物が減らせます。また乾燥を防げるため、パンの保存袋としても適しています。
URL:https://item.rakuten.co.jp/lmaster/zn188026/
『BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ トースター) 』
スチームが出る本格派のトースター。パンにほどよく水分を与えながら焼くので、パン窯で焼いたばかりのような食感も楽しめます。食パンの場合、普通のトースターと比べると、焼き上がりが劇的に違いますよ。
URL:https://www.balmuda.com/jp/toaster/
スプレーとアルミホイルで固くなったパンも劇的に復活!
水分が飛んで固くなったパンは、いっそのことラスクにしておいしくいただくのも手です。ラスクの作り方は意外と簡単、10分ほどで完成します。
【作り方】
・パンを好みのサイズに切る(一口サイズまたは棒状)
・フライパンでカリカリになるまで焼くor電子レンジで加熱して水分を飛ばす
・砂糖とバターor塩とバターを加え、軽く絡める
・さらに焼くor電子レンジで加熱して、味が染み込んだら完成
これだけでバター風味のカリカリのラスクができます。味付け後の加熱は、焦げやすいので注意してください。シナモンや粉末コンソメ、オリーブオイルなど、味のバリエーションを広げてみるのもいいですね。
「外出を控えるために、パンをまとめて買う」という方も多いでしょう。うっかりパンが固くなっても、温める時にちょっと工夫をしたり、特別なトースターを使って焼いたりすれば劇的に復活します。またラスクにするのも一つの手。ぜひひと手間加えて、いつものパンを一層おいしくいただいてくださいね。