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必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

2020.08.20生活のお役立ち情報

必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

コンビニでご飯を買う時に、栄養のことを考えていますか? 社会人は健康管理も大事! 商品を選ぶ時のポイントやおすすめの商品をご紹介します。

コンビニ食でも栄養バランスをとりやすくする方法はある?

必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

「毎食ほとんどコンビニ。朝はパンとコーヒー、昼はカップ麺とおにぎり、夜は唐揚げ弁当と肉まんとアイス…」といった食生活の方もいると思います。

コンビニを活用することは悪いことではありませんが、栄養バランスが偏りがちであれば改善する必要があります。将来健康診断で悪い結果が出ないように、若いうちからコンビニでも栄養を効率よくとれる食品選びを心掛けましょう。

栄養バランスをとるために意識すべきポイントは以下の3つです。

1. 「炭水化物+炭水化物」をやめる
2. 野菜を一品追加する
3. 「主食+おかず+汁物or野菜」にする

次項から、この3つのポイント詳しくご説明します。

「炭水化物+炭水化物」をやめると栄養の偏りが減る

必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

「お昼ごはんに、カップ麺とおにぎり」という組み合わせをしている方をよく見かけますが、ラーメンもおにぎりも炭水化物なので栄養が偏ってしまいます。

他にも…

・冷やしうどんとポテトサラダ
・おにぎり2個と春雨スープ
・カップ麺とマカロニサラダ

といった「炭水化物+炭水化物」の組み合わせは避けた方が無難です。名前に「サラダ」と付いていても、ポテトサラダのように炭水化物であることも…。気を付けてチョイスしましょう。

コンビニ食でも栄養バランスをとりやすくする方法はある?

必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

コンビニ弁当は野菜が入っていないことが多いです。例えばハンバーグ弁当でも、ご飯とハンバーグと付け合わせのパスタしか入っていないこともありますよね。

野菜の入っていない弁当は、ビタミン類が不足しがちです。サラダや温野菜などを追加し、足りない栄養素を補いましょう。

追加が難しいなら、タンメンやビビンバ丼、中華丼といった野菜が入っているものを選ぶといいですね。幕の内弁当もおすすめです。野菜の煮物や多種類のおかずが入っているため、栄養のバランスがとりやすくなります。

「主食+おかず+汁物or野菜」にすると、栄養バランスがバッチリ!

必見! コンビニ食で栄養を上手にとる3つのポイント

「一日、サラダしか食べない」「最近は、ずっとカップ麺だけ」といった一点主義の食事は、当然栄養が偏ってしまいます。毎食は難しくても、せめて一食は主食とおかず、そして汁物や野菜を選んでみてください。

例えば…

・おにぎり+鶏の唐揚げ+豚汁
・パスタ+サラダチキン+ミックスサラダ

このように3つの商品を組み合わせることで、栄養の偏りが防ぎやすくなります。また「昨日は鶏の唐揚げだったから、今日は煮魚にしよう!」というように、いろいろな食品を食べることを意識しましょう。

忙しい社会人の味方でもあるコンビニ食。今回紹介した3つの方法を活用して、元気に仕事を頑張ってくださいね。

コンビニには、一日必要な野菜量の半分がとれる商品や低炭水化物の商品もあります。時間に余裕がある時はじっくり商品棚を覗いて、今の自分に必要な商品を選んでみてはいかがでしょう。

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