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福岡の冬グルメはやっぱりもつ鍋! 地元民推し名店5選
2019.02.06ローカル情報
寒い冬にいただきたい福岡のグルメといえば、やっぱりもつ鍋ですね。もつ鍋と一口にいってもお店によって個性もさまざま。今回は、地元民がおすすめするもつ鍋店を5店舗、ご紹介します。
4種類の味噌ブレンドのみそ味が人気!「牛もつ鍋 おおいし 住吉店」
もつ鍋の名店として名前が挙がりやすい「牛もつ鍋 おおいし」。こちらのもつ鍋は、みそ味、しょうゆ味、水炊き風の3種類からお好みのスープをチョイスすることができます。人気は「みそ味」! 4種類のお味噌をブレンドして作られているそうですよ。
多めのニラとゴマも特徴で、見た目の満足度もバッチリ。1人前1350円(税込、2人前から注文可能)とリーズナブルな点も嬉しいポイントです。
牛もつ鍋 おおいし 住吉店
住所:福岡市博多区住吉4丁目8-21
URL:http://www.motunabe-oisi.com/
自家工場で処理された国産「もつ」のみ使用!「万十屋」
もつ鍋を「スローフード」と位置づけ、安全な食材と伝統的な調理法にこだわるお店「万十屋」。使われている「もつ」は100%国産で、自家工場で処理された4種類の部位、小腸・大腸・心臓・センマイが提供されています。
特徴的なのは、スープの量が少なく、すき焼きのような仕上がりであること! 生卵やうどんとの相性も抜群です。戦後の食糧難の中、和菓子店だったこのお店が「もつ」に注目して現在の「すき焼き風もつ鍋」のルーツを作ったとか。もつ鍋の原点ともいうべき名店なのです。
万十屋
住所:福岡市早良区田村1-12-10
URL:http://manjuuya.co.jp
4種類の味噌ブレンドのみそ味が人気!「牛もつ鍋 おおいし 住吉店」
もつ鍋ランキングトップに挙がり続ける有名店「やま中」。新鮮でプリプリの食感が楽しめるもつが提供され、夢中になる方が多いそうです。定番のニラとキャベツに加え、細切りのゴボウも大量に投入され、野菜もたっぷりいただけます。
「からしめんたい」「酢もつ」や「牛ほほ肉甘煮」など、サイドメニューも評価が高いお店。人気店のため、事前予約がおすすめです。
博多もつ鍋 やま中 本店
住所:福岡市南区向野2-2-12
URL:http://motsunabe-yamanaka.com
創業40年! ちゃんぽん麺発祥の「元祖もつ鍋 楽天地 天神本店」
お仕事帰りなどに気軽に立ち寄れる立地も嬉しい「元祖もつ鍋 楽天地 天神本店」。こちらはあっさりしたしょうゆベースのスープと山盛りに提供されるニラが特徴です。
もつ鍋の締めは「ちゃんぽん麺」が定番ですが、実はこのお店が発祥なんだとか。「同じビル内にある中華料理店のちゃんぽん麺を、もつ鍋のスープに入れて食べたら美味しかった!」という偶然から歴史を生み出した名店です。
元祖もつ鍋 楽天地 天神本店
住所:福岡市中央区天神1丁目10-14
URL:http://rakutenti.com
おひとり様でもランチでもOK!「もつ鍋 笑楽 天神ソラリア店」
もつ鍋というと夜にグループで鍋を囲んで食べるイメージが強いですが、おひとり様のランチでもつ鍋をいただけるお店が「もつ鍋 笑楽 天神ソラリア店」。
店内にはおひとり様用のカウンター席が充実! 仕切りもありますので、お隣の方を気にせず、もつ鍋を堪能できます。さらにランチ定食も展開。もつ鍋に小鉢、辛子めんたいこ、サラダにご飯の5品で、1150円(税抜)。お昼休みに「こっそりもつ鍋」もオツですね。
もつ鍋 笑楽 天神ソラリア店
住所:福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージビルB2F
URL:https://shouraku-tenjin.owst.jp/
もつ鍋は福岡県人のソウルフードとも呼ぶべき、冬の定番グルメ。同じもつ鍋でもお店によって特徴があるので、食べ比べも楽しそうですね。もつ鍋で身も心もほっかほかに!