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目指せカフェ風!「ワンプレートご飯」盛り付けのコツ
2018.08.29住まいのコツ
いろいろなおかずを一皿に盛り付けたワンプレートご飯は、見た目も美しく、栄養バランスもよく、洗い物も減らせます。目指すは、おしゃれなカフェのワンプレートご飯! 彩りや盛り付けのコツをおさえて、インスタ映えする一皿を自宅で作ってみませんか?
初心者でも使いやすい、ワンプレートご飯向きのお皿選び
写真映えするワンプレートご飯に仕上げるには、土台となるお皿にどんなものを使うかもポイントのひとつです。初心者におすすめなのは、無地のお皿。柄が入っていないほうが、食材が引き立ちます。
無地では単調すぎて…という場合には、お皿のふちの部分に柄が入っているものを選ぶのがおすすめ。また、お皿のサイズが小さいと配置が難しくなります。大きいお皿を選ぶと配置しやすくなりますよ!
大事なのは色合い! 赤・黄・緑の食材をチョイス
ぱっと目を惹くワンプレートにするには、載せるおかずや食材の「色」が重要。例えば、メインに茶色いハンバーグ、白いご飯を載せるとしたら、それ以外の食材にカラフルなものを選んでみて。
「赤」「黄」「緑」の3色が入るように工夫すると、見た目も栄養バランスもばっちりのワンプレートになります。
<赤色の食材>
トマト・赤パプリカ・赤カブ・まぐろの刺身など。
<黄色の食材>
卵・とうもろこし・かぼちゃ・黄パプリカなど。
<緑色の食材>
レタス・ブロッコリー・ほうれん草・キュウリなど。
赤の代わりに紫、黄の代わりにオレンジといった置き換えも◎
初心者でも使いやすい、ワンプレートご飯向きのお皿選び
大きなお皿にカラフルな食材を選んで載せてみたけど何か物足りないような、お皿の上がごちゃごちゃしているような…。そんな時は、いくつかのテクニックを使うと、抜群に見栄えのよいワンプレートになります。
・大きい食材を最初に配置する
メインのおかずや大きい食材から順番に、置く場所を決めていきます。そのすきまを埋める形で小さなおかずを配置していきましょう。
・高さを出して変化をつける
奥のおかずを高く、手前を低く盛り付けると立体感が出ます。お皿の上に、スープカップや小皿を載せて変化をつけると、グッとおしゃれなカフェ風に!
・形がはっきりしているおかずを使う
スクランブルエッグではなく卵焼き、レタスではなくブロッコリー、ご飯は型で形を整えたりおにぎりにしたりするなど、形がはっきりしているおかずや食材をチョイス。配置のバランスをとりやすくなりますよ。
・量を少なく種類を多く
ひとつのおかずの量が多いと、お皿の上がぎゅうぎゅう詰めになり、ごちゃごちゃする原因に。量を減らして、種類を多くするように意識してみて!
買ってきたお惣菜や、さっと茹でた野菜は、盛り付けひとつでグッとおしゃれになります! ワンプレートの中で、色のバランスや品数などを考えることによって栄養管理にもつながります。いろいろ工夫しながら楽しんでくださいね♪