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夏といえば! 福岡で定番の花火大会4選!
2018.07.06季節イベント
夏といえばやっぱり花火ですよね! そこで、福岡で開催される大規模な花火大会の見どころや観賞のコツなどをご紹介します。開催順に4つご紹介しますので、準備しておけばすべて制覇も可能かも♪ ぜひチェックしてみてくださいね!
音楽と花火のコラボ!【シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA】
豪華な花火をスマートに観賞したいなら、シーサイドももちがおすすめ! 区切られたエリアの有料チケットを事前に買っておくと、場所取りの心配もなく、ゆったり楽しめます。三脚利用可能な「カメラマンシート」なんてエリアもあります。写真が趣味の人は見逃せませんね!
1万2000発もの花火は、日本を代表する花火会社「東京・日本橋 丸玉屋」の演出。コンピューター制御された花火と音楽のシンクロはまさに芸術です。特に、クライマックスの7分間に打ち上げられる4000連発の花火は圧巻! 感動のひとときをぜひ味わってみてください。
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
開催日:2018年7月18日(水)
会場:福岡市早良区百道浜 シーサイドももち海浜公園
URL:http://rkb.jp/hanabi_fantasia_fukuoka/
メッセージ花火で告白してみる?【みやま納涼花火大会】
のんびりと昔ながらの雰囲気で花火を楽しみたいならこちら! 約8000発の花火が矢部川河川敷を彩るみやま納涼花火大会は、今年で42回目を迎えます。JR瀬高駅や九州新幹線の筑後船小屋駅から徒歩圏内で、アクセスも良好。
打ち上げ数の割に混雑が少ないので、迫力ある花火をゆったり観賞できます。露店の数も多く楽しめること間違いなし! メッセージ花火もあるので、誰かのメッセージに耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。素敵なエピソードが聞けるかもしれませんね!
第42回 みやま納涼花火大会
開催日:2018年7月20日(金)
会場:福岡県みやま市瀬高町 矢部川瀬高橋上流付近
URL:https://miyama-shokokai.jimdo.com/hanabi/
音楽と花火のコラボ!【シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA】
福岡市の花火大会といえば、お馴染みなのが大濠の花火大会。福岡市民の憩いの場として、いつもはランナーなどで賑わう大濠公園で開催される、都心の花火大会です。
池に浮かぶ中の島からの打ち上げで、周囲360度から観賞できるところが最大のポイント。
打ち上げ数は6000発ですが、街中なのでとにかく人が多いのも特徴です。人混みも楽しむ覚悟で出かけましょう。場所によっては、天神や百道あたりからも観賞できます。周辺を散策しながら花火を見上げるのも趣があっておすすめですよ!
第56回 西日本大濠花火大会
開催日:2018年8月1日(水)
会場:福岡市中央区 大濠公園
URL:https://www.nishinippon.co.jp/nlp/event/hanabi/
西日本最大級! 歴史と伝統の【筑後川花火大会】
今年で359回目という長い歴史と、1万8000発という西日本最大級の打ち上げ数を誇る花火大会です。福岡に住んでいるなら、一度は見ておきたい迫力満点の花火! プログラムも充実しており、見どころも盛りだくさんです。
とにかく規模が大きく、打ち上げ場所は2ヶ所に分かれ、観賞会場も6ヶ所あります。名物の仕掛花火「ナイアガラ」を観賞したいなら、JR久留米駅からほど近い「京町会場」がおすすめ。周辺道路は交通規制も多く毎年大混雑なので、公共交通機関の利用がベストです。
第359回 筑後川花火大会
開催日:2018年8月5日(日)
会場:福岡県久留米市瀬下町 水天宮河川敷(京町会場)、篠山城跡河川敷(篠山会場)、その他4会場
URL:http://kurume-matsuri.info/index.html
夏を彩る花火大会は、いつの時代もワクワクするイベントですよね。一瞬で消えるからこそ心に残る、美しい花火たちを見に出かけてみませんか? レジャーシートや椅子、懐中電灯など、それぞれの会場に合った花火観賞用グッズの準備もお忘れなく!